2011年6月11日

レポート6/4(日)連続ワークショップ「俳優コース」「企画・脚本・制作コース」

初めまして。
第8回CO2 俳優コースのアシスタントをさせて頂くことになりました久貝です。
これから、ワークショップの様子などを伝えていきますので
どうぞ、宜しくお願いします。

さっそくですが、先日開催されました
6/4(土)14:00〜17:00
第8回CO2 俳優コース&企画・脚本・制作コースの合同オリエンテーション
について・・・
今回は初回ということで二つのコースの
講師の方と受講生の皆さんが一同に会することになりました。

講師陣は俳優コースから

全 リンダ (俳優/演出)
大江 崇允 (第7回 CO2助成作品 『適切な距離』監督)

企画・脚本・制作コースから

富岡 邦彦 (『ばかのハコ船』他プロデューサー)
板倉 善之 (第2回 CO2助成作品 『にくめ、ハレルヤ!』監督)

そして 受講生のみなさん。

講義はCO2の流れから始まり
映画の成り立ちや俳優として作品に関わっていく姿勢
制作側からの物語の捉え方などを
1900年代初頭の映画を題材に
講師の方が様々な形でお話しくださいました。

映画で物語を語るとは・・・
目に見えないものを形にあらわすという挑戦。
時代背景や人物がもつ感情の読込み。
日常生活で観察する事。

それぞれの視点と個性が入り混じる話に
参加者のみなさん
緊張、戸惑い、納得、笑い・・・と
こころ揺さぶられました。

さらに受講生の皆さんからの質問タイムでは
役者の心構えは??
制作の心構えは??
といった話から上映された映画への質問などが次々となされ
それを受けての講師の方の返答でさらに深まっていく理解。?

映画ってすごいな・・・。
と映画へのみかたが変わる一日となりました。

2回目からはそれぞれのコースに別れての講義に入ってまいります。
それぞれの場所で
映画と芝居と制作と向き合っていく3ヶ月が始まります。

後半にはなんと短編映画製作にも取組みますよ。
学びがすぐ実践に結びつくいい流れです。

どんなことをしているのか気になった方は、ぜひぜひのぞきにきてください。


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