8/26更新 シネマ カラーズさんが サイトに掲載してくださいました!
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CO2事務局です。
今回は、特別ゲスト講座のお知らせです。
「特別ゲスト講座/万田邦敏」
昨年に引き続き、CO2選考委員でもある万田邦敏監督をお招きして、大阪で制作された『面影』の撮影秘話や映画の今について伺います。
『面影』出演のヤン・デクレール氏は、モントリオール世界映画祭 最優秀作品賞を受賞した『ザ・ヒットマン』(2003年/監督:エリク・ヴァン・ローイ)で最優秀男優賞を受賞するほか、テレビや舞台でも活躍するベルギーの著名な俳優です。
国や言葉が違えども、親が子を思う気持ちは変わらない。
オランダ語、英語、日本語(関西弁)で語られる『面影』を、ぜひご覧下さい。
上映終了後に万田氏のトークを行ないます。
『面影』とは…
2009年にベルギーを代表する俳優ヤン・デクレールが、「第16回大阪ヨーロッパ映画祭」のゲストとして来日しました。
その機会を生かして、ベルギーと日本の合作で制作することを企画し、大阪を舞台にヤン・デクレールを主役に配した短編映画を制作しました。
シナリオのアイデアを一般から募集し、 最終的に選ばれた案をもとにして万田邦敏監督がメガホンを取り完成した作品です。
今回の上映は、2010年に「第17回大阪ヨーロッパ映画祭」の特別プログラム「オープニング上映&セレモニー」にて上映されてから大阪初上映となります。
開 ?催 ?日:9月1日(日)
時 間:19:00?20:30
特別講師:万田邦敏(映画監督/第10回CO2選考委員)
開催場所:プラネット・スタジオ・プラス・ワン
定 員: 30名
受講料金: 2,000円(上映料込み)
締 切:空きがありましたら当日でもご参加いただけます。
協 力:プラネット・スタジオ・プラス・ワン、公益財団法人フランダースセンター
お申込は→こちら
『面影』Omokage
(2010/ベルギー=日本/25分/HDV)
監督:万田邦敏
脚本:万田邦敏、万田珠実
原案:濱本敏治
プロデューサー:富岡邦彦
撮影:高木風太
出演:ヤン・デクレール、小川尊、妻形圭修、西山真来、JUN
あらすじ:ベルギーで椅子職人を営むエリックは、大阪のギャラリーで若手アーティストが手掛けた作品に見入っていた。息子ステファンの名前がそこに記されていたからだ。しかし、ステファンが家業を継がず、どうして日本に留学したのかエリックには理解できないままだった。その真相を探ろうと、ステファンがかつて滞在していた町に足を運ぶが、そこでエリックが目にしたのは・・・
デクレール氏(車中)と高木風太氏(撮影/第9回CO2助成作品『壁の中の子供達』にて panasonic技術賞受賞)