こんにちは。CO2事務局です。
連続ワークショップ/短編映画制作・板倉組「よろしければ笑顔で(仮)」の撮影時レポートです。
板倉組「よろしければ笑顔で」が10月1日にクランク・インし、9日にクランク・アップしました!
撮影は1.2.7.8.9の5日間。舞台はスーパー。堺市にあるスーパー「日之出屋」さんをお借りして撮影しました。
平日と土曜日は営業されてるので、2.9の2日間でスーパーのシーンを撮り終えるという、ちょっとハードなスケジュールでした。
朝の4時集合で夜遅くまで撮影を行った日もあり、映画を撮ることの大変さを実感しました。
お惣菜シスターズ!この衣装もスーパー「日之出屋」さんにお借りしました。
実際に料理を作るシーン。
現場に入るが初めての私にとっては、新鮮な発見がいっぱい。
テスト用と本番用に同じ状態の野菜を用意することや、カメラの場所を変えて同じシーンを撮ったりなど。よく考えたら当たり前の事ですが。
それからこの映画で大活躍、主人公の子供役りょうちゃん。
ちょっとワンパクだったけど、本番になると役者さん!
スイッチが入るとNGも少なく、4歳でこの集中力は凄いなぁと思いました。
まぁ、何といっても笑顔が可愛い!この笑顔と笑い声には、皆癒されました。
大阪3月開催のアジアン映画祭で是非ご覧いただければと思います!(制作/松井)
主人公の水野直子役の真弓さんからコメントをいただきました。
今回はシングルマザーの役でしたので子役の子がいました。
リョウ君(子役の子)は上手に演技ができてたんですけど、撮影初日は途中で難しいって言って泣き出したりして少し大変でした。
次の週の撮影では少し慣れてきたのか、本番始まるよって言ったら、リョウ君から手を繋いできてくれたりしました。
ロケをしているときも車が来て何回も撮り直しになったり、朝早い日もあったんですが頑張ってくれたし、トランシーバーでお疲れ様でしたって言ってくれるリョウ君の声に癒され、とても可愛かったです。
違う言葉のほうが多かった気もしますが…う〇〇とか(笑)
撮影でお借りしたスーパーの店長さんは気さくな方で、「なんでも使ってや」って言ってくれたり、撮影が延びてしまい深夜になってしまったときも快く待ってくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
一緒に共演した方々や、スタッフの皆さんも優しい方ばかりで本当に楽しい撮影でした。
クランクアップしたときはホッとしたんですが、撮影期間が短くあっという間に終わってしまったので寂しくなりました。
板倉監督は撮影のときとは表情がコロッと変わり、眠そうな顔になってましたね。終わった?って感じで(笑)
いろいろ勉強になりましたし、なかなか思うようにできなくて悔しかったりしたので、もっともっと精進していきたいと思います。
板倉組に参加できて本当に良かったです。
板倉監督やスタッフ・共演者・その他の協力して頂いた皆様に、本当に感謝です。
ありがとうございました。