こんにちは。企画・脚本・制作コースアシスタントの金井塚です。
暑さもピークを迎え、蝉の鳴き声も真っ盛り。
でも夕方になるとひぐらしの声が聞こえたり。
秋はもう徐々に近付いているのかも・・・。
この連続ワークショップも終盤に近付いています。
リンダ組は撮影を一週間後に控え打ち合わせの連続、
板倉組はキャストオーディションを行いました。
監督が変わればこうまで違うのかというくらい
内容に変化がありました。
リンダさんがぽんぽんと質問を投げかけ3P程の演技をしてもらい、
じゃ次、と言っているころ、板倉さんは投げかけた質問で話が盛り上がり
更なる質問をしているといった具合。
比べてしまうとかなりのスローペースだなと思ってしまいますが、
これも監督の思惑あってのこと。
今回の板倉組にとって大切なキーワード「仕事」について、
とことん話したいという思いがあったようです。
どのような捉え方をしているか、今まで経験してきた仕事について、
その中で感じたこととは・・・。一番重視していたのは最後の文言かもしれません。
実際に話を聞いていると、皆さん多種多様な仕事を経験されていて、
仕事について、その中での人間関係について思うところが沢山あったようで、
ここからも企画が生まれるのでは?というくらい面白いものでした。
そこから、皆さんから出てきたエピソードを板倉組の脚本にある設定にのせて、
ほぼ即興で演じてもらいました。
即興劇って何度見ても興味深いものです。
その人の、役どころの捉え方が露呈するし、持っている引き出しも見えてきます。
上手い人を見るとつい笑ってしまうのは、すごいという思いからかもしれません。
長時間に渡るオーディションでしたが、終了後もキャストや脚本について
話し合いを繰り返していました。
今回参加できなかった方もいるため、追加でのオーディションも検討されているようです。
事務局からのメールや、こちらのブログチェックをしていてくださいね。