〝映画はフィルムから始まった〟 16mmフィルムで映画を撮ろう!~
大阪の橋Vol.2
■映画の原点に戻って、白黒フィルムで16ミリカメラを使って1分ワンカットの映画を撮るワークショップ。前回より「大阪の橋」を背景に撮影することにしました。今回のロケ場所は天神橋、長柄橋、十三大橋、浜中津橋を予定。撮影する画面はそれぞれの橋を背景にした構図を事前に決定。受講生にはその構図に収まる話を考え、演出していただきます。初回5/23の講座(参加無料)では前回までに撮影したフィルムを見て頂きます。
★期間★(前期日程)
2023年5月〜2023年7月
前期講義+撮影/17回
特別講座(上映会等)他
★受講費 22,000円
15,000円(学生/学生証の提示)
フィルム代・現像代込み
※前期受講希望者は申込後、5/27(土)までに受講料を
振り込んでください。問合せ・申込は下記QRから
単発での受講は定員に空きがあれば可能です。
■映画はフィルムからデジタルが主流となり、誰もが簡単に撮影できる時代になりました。そんな現代に、もう一度、映画誕生時に立ち戻り、アナログ16ミリ(ゼンマイ式)カメラをフィルムを使って映画を撮ってみませんか。特別に知識や経験は必要ありません。フィルムで映画を撮ってみたいというだけで十分。変わりゆく大阪の橋の時間をフィルムに刻みましょう!
■第4回目となる映画製作プロジェクト。今回は前回に続き、「大阪の橋」を舞台に、16コマ(サイレント速度)でそれぞれが1分の物語映画を撮影します。
※A班、B班に別れ参加者ひとりにつき1作品作ります
※撮影日のスケジュールは天気等により変更の可能性があります
※撮影当日は状況により開始及び終了時間が前後する可能性があります
※前期出演者募集中(下記参加可能な方:出演参加者募集中)
7/1(土)7/2(日)リハーサル参加 7/8(土)7/9(日)本番撮影
前回のレポート参照
https://www.facebook.com/co2.eiga/
【シネマ・スコラ2023年5月~7月前期スケジュール】
■座学は前期も後期もどちらも参加できます。★は参加必須となります。(限定人数15人迄)
5/23(火) 19:30~公開講座①映画の始まり1895年+前回作品上映(参加無料)
5/28(日) 10:00~特別講座 日本の自主映画史
5/30(火) 19:30~初期映画の手法★
6/4(日) 10:00~特別講座 The End of Japanese Cinema
6/6(火) 19:30~物語を考える①前回作品分析★
6/11(日) 10:00~物語を考える②
6/13(火) 19:30~カメラ・撮影講座
6/17(土) 9:00~ロケハン&テスト撮影(現地解散)
6/18(日) 11:00~特別講座「大阪の橋」
6/20(火) 19:30~物語を構成する②★
6/25(日) 10:00~撮影試写会+物語を構成する③★
7/1(土) 10:00~物語の完成とリハーサル(A班★)
7/2(日) 10:00~物語の完成とリハーサル(B班★)
7/4(火) 19:30~撮影準備★
7/6(木) 19:30~撮影準備(予備日)
7/8(土) ★(A班)撮影(7:00~12:00)
7/9(日) ★(B班)撮影(7:00~12:00)
7/17(祝) 10:00~映写技術講座
7/23(日) 10:00~映写実践講座+前期作品試写会
※後期開講は9月~11月予定
第1回目のレポートはこちら→<第1回シネマスコラ>レポート
第2回目のレポートはこちら→<第2回シネマスコラ>レポート
第3回目のレポートはこちら→<第3回シネマスコラ>募集ページ
主催:シネアスト・オーガニゼーション大阪
協力:プラネット・プラス・ワン
大阪市助成事業
☆詳細☆
・日時…
2023年5月〜2023年7月
・内容…フィルム撮影・映写・映画史・フィルム史・大阪の橋の歴史
・参加費…22,000円(定員14名)
★学生の方は15000円での参加費割引あり(要学生証)
★出演者も募集中(定員5名 参加費無料)
・会場/
大阪・中崎町 プラネット・プラス・ワン
〒530-0016 大阪府大阪市北区中崎2丁目3−12 パイロット・ビル2階
・募集期間/2023年5月27日まで
✳︎募集は定員に達し次第終了となりますのでお早めにご連絡ください
✳︎募集期間が過ぎましても出来る限り対応致しますので、ご参加の気持ちの方はお気兼ねなくお問い合わせください
・講師
専任講師…富岡邦彦(プラネット・プラスワン代表)
松岡奈緒美(神戸女学院大学非常勤講師)
技術講師…福西広和(写真家)
ゲスト講師…船越幹央(大阪大学総合学術博物館教授)
橋本英治(映像装置技術者/関西学院大学非常勤講師)
アレックス・ツァールテン(ハーバード大学教授)
■1973年生まれ。ドイツマインツ大学にて心理学と映画理論を学ぶ。TVジャーナリストとして活動した後、自身の制作会社を設立。2001年から2010年までドイツ・ニッポンコネクション日本映画祭に参加、プログラム・ディレクターを務める。2001年より日本に拠点を移し、現代日本映画を研究、「映画芸術」などに日本語で寄稿。キュレーターとアドバイザーなど様々な映画関係活動をしながら、明治学院大学の特別研究員として現在のメディアミックスについて研究。現在はハーバード大学で教授を務める。 主に1960年代以降の日本·東アジアの映画とメディア環境の変容をテーマに研究。主著は「The End of Japanese Cinema」(2017), マーク·スタインバーグと共編の「Media Theory in Japan」など。
プレイベント(参加無料)
★ご検討中の方はぜひご参加ください!
5/23(火) |
19:30~ プレイベント(参加無料)第3回目で撮影した1分間の作品を上映し、どのようなワークショップ内容か作品制作手順を踏むのか簡単に説明をします。 |
☆9月平日にイマジカの現像見学会も予定(日程決まり次第アナウンスします)
映像を撮ってみたいという気持ちだけで充分です。
ご興味のある方、ご参加お待ちしてます。
↓お問い合わせ内容に下記を明記の上、ご応募ください。
・第4回シネマ・スコラ 映画製作コース受講希望 or 出演希望
(受付完了後、返信いたします。返信に3日程度いただく場合があります)