第8回 フィルム・エキシビション in OSAKA

第8回シネアスト・オーガニゼーション大阪

<主催>大阪映像文化振興事業実行委員会[大阪市、NPO法人コミュニティシネマ大阪、大阪商工会議所、財団法人大阪観光コンベンション協会(大阪フィルム・カウンシル)、朝日放送株式会社] <特別協賛>大阪芸術大学 <協賛>Panasonic、studio DU

第8回CO2助成作品

 

A Pale Woman『蒼白者』
Japan/2011/HD/Color/98min./Language: Japanese,Korean

原案/監督:常本琢招
製作:佐々木孝、岩井正幸、常本琢招
ラインプロデューサー:菊池正和
脚本:木田紀生
撮影:福本淳
照明:木村匡博
録音:光地拓郎
美術:宇山隆之
音楽:竹内一弘
衣装:小倉久乃
メイク:奥村裕子

出演:キム・コッビ、忍成修吾、木村啓介、李勝利、大山果、宮田亜紀、長宗我部陽子、渡辺護、中川安奈

■60年代の荒唐無稽な娯楽日本映画にこだわり続ける48歳の監督が、話題の韓国女優キム・コッビと忍成修吾主演にした復讐活劇!

 

Dressing UP『Dressing UP』

Japan/2011/HD/Color/72min./Language: Japanese

監督/脚本/編集: 安川有果
撮影:四宮秀俊
照明:大嶋龍輔
録音/整音/音楽:松野泉
美術:塩川節子
衣裳:金井塚悠香
メイク:北川恵里
特殊メイク:仲谷進(KID`S COMPANY)
制作統括:濱本敏治
制作:横田蕗子、草野なつか
助監督:福田良夫、清水艶

出演:禱キララ、鈴木卓爾、佐藤歌恋、渡辺朋弥、平原夕馨、デカルコ・マリィ

■ 10代の少女の父母への愛憎から生まれる幻想を軸に、”人間ではなくなるかもしれない”恐れを描いた恐怖ファンタジー。

 

Closed Tomorrow『治療休暇』
Japan/2011/HD/Color/89min./Language: Japanese

監督/脚本:梅澤和寛
製作:?木駿一(感覚基地)
藤田白依(おんなのこ企画)、真栄城雄
撮影:高木風太
照明:秋山恵二郎
録音:宮井昇
制作:藤田白依、田北祐哉
助監督:?木駿一、山田紘平
メイク:柿原由佳
室内美術:寄川ゆかり
衣装:泉尾理江
編集:木村莉菜

出演:月亭太遊、上岡郁、宮脇りな、中川晴樹、大島夏乃、武田幸子

■家族や職場、そして友人との関わりさえ上手く処理できず、幼児化・退化してゆくゼロ世代の若者。
同世代の監督が日々感じる現実を描いた新しい青春映画。若者に未来はあるのだろうか。

 

 

助成監督決定!

第8回助成企画募集には沢山のご応募有り難う御座いました。
総応募数74作品より助成監督3名が決定いたしました!

常本 琢招(ツネモト・タクアキ)
タイトル『蒼白者(仮)』

【アピール】
「監督になってからずっと、犯罪映画を撮ることにあこがれてきました。いや、監督になる前、一ファンだった子どものころからずっとあこがれてきたような気がします。その夢がかなったという意味で、これは僕の第2の処女作になるので、今、武者震いが隠せません」

【略歴】
1963年宮城県・仙台市生まれ。
1985年福島大学在学中製作した『にっぽにーず・がーる』で、ぴあフイルムフェスティルに入選
同年上京。助監督として、中村幻児、広木隆一監督らに師事

1990年『制服本番・おしえて!』でプロデビュー。
同作で『ズームアップ映画祭新人監督賞』受賞。以降監督業を続ける。
主な作品に、Vシネマ『健康師ダン』(98)『恋愛ピアノ教師』(01)などVシネマ10数本。

2002年よりTVの世界に進出。
ディレクターを続けるが、その間も映画美学校製作『みつかるまで』を手がけ自主制作を再スタート。『蜘蛛の国の女王』製作後、『アナボウ』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011にてコンペティション部門にノミネートされる。

安川 有果(やすかわゆか)
タイトル『Dressing UP(仮)』

【CO2への意気込み】
はじめまして。今年CO2で作品を撮らせていただくことになりました、安川有果と申します。私はこれまでいくつか短編映画を制作してきましたが、今回初めて長編映画を撮らせていただけることになり、とても意気込んでいます。
関西在住の私にとってCO2はとても大きな存在だったので、今回初めて監督として関わることになり、プレッシャーを感じつつも嬉しい気持ちでいっぱいです。

なんだかありきたりなことしか言えなくてもどかしいですが、とにもかくにもすべて作品にぶつけたいと思っています。

【略歴】
1986年生まれ。奈良県出身。大阪美術専門学校(大阪芸術大学グループ)在学中から奈良、大阪を拠点にいくつかの短編映画を製作。CO2には第5回助成作品「脚の生えたおたまじゃくし」(監督:前野朋哉)で脚本協力、神戸映画資料館製作ワークショップ助成作品「MISSING」(監督:佐藤央)に演出助手で参加。2010年には女性監督集団「桃まつり」に参加し、「カノジョは大丈夫」を監督。渋谷ユーロスペースにてレイトショー上映された。

梅澤 和寛(ウメザワ カズヒロ)
タイトル『治療休暇(仮)』

【作品のアピール】
どんどん変わっていく環境に主人公はどう向き合うのか今の日本の若者を描いた作品です。

【CO2での抱負】
こういう機会をいただいて大変嬉しく思っています。
第8回CO2の代表となる作品になれるよう、全力で頑張ります。

【略歴】
1985年大阪市出身。
ビジュアルアーツ専門学校大阪を卒業し、CM・VPの制作会社に勤める。
退職後、第4回CO2助成作品である高木駿一監督「都会の夢」で助監督をし、自身で短編を制作するも、しばらく映像から離れた生活を送る。
今回が初の長編映画となる。

 

映画企画募集 ※募集は締切りました。多数のご応募ありがとうございました。

2012年3月に開催される『第7回大阪アジアン映画祭』での上映に向けて新人映画作家を対象に、大阪を撮影地とするオリジナルの劇映画企画案を募集。選考された企画案を持つ映画作家(=監督)3名に対し下記の助成を行います。

募集要項

募集締切 平成23年6月30日(木) ※必着
助成内容
  • 助成金:60万円 ※主に大阪府下で撮影することを条件とする
  • 機材提供
  • 主要プロスタッフ派遣
応募方法 応募条件を確認したうえで、エントリーシート及び必要書類を申込先に送付してください。
応募条件
  • プロ・アマ、年齢、国籍、性別などは不問。
  • 応募は1監督につき1企画。監督自身が応募すること。
  • 2012 年3 月に開催される大阪アジアン映画祭の上映日のゲスト出演時に参加できること。
  • 企画案が採用された監督については、70 ~100 分のオリジナル劇映画(HD 撮影)作品をCO2運営事務局の下、2012年1月末までに完成させること。
  • 制作にあたってはインターン登録者を活用すること。
助成作品の管理に関する取り決め 助成作品の著作権は原則、応募者に帰属する。※ただし、上映から5年間は、助成作品の利用に関わる諸権利を、CO2 運営委員会事務局が管理する。
必要書類 これから制作する映画作品の企画書(エントリーシート)

  • エントリーシートには、全ての項目を必ず記入してください。
  • エントリーシートのコピーを保管の上、原本をお送りください。

参考作品(応募者が過去に監督した1作品を収録したコピーDVD2枚)

  • 参考作品は、2008年以降に完成された10分以上の作品に限ります。
  • 過去の上映歴などは問いません。

※上記2点以外は選考対象外になりますので送付しないでください。

申込・問合先 〒530-0016
大阪市北区中崎2丁目3-12 パイロット・ビル3F
CO2運営事務局「第8回CO2助成企画応募」係
Tel:06-6484-6268(平日10時30分~17時)
Fax:06-6484-6156

※受取確認のご連絡後、予備選考を通過された方には、随時お知らせ致します。
※企画作品に関わる原作の使用権、肖像権などのすべての著作権が必要な場合は、必ずその権利者の許諾を得てください。
※提出された書類(企画書・作品DVD 等)は返却いたしませんので必ずコピーをお送りください。

≫ エントリーシートのダウンロード (PDF)

選考委員

黒沢清(映画監督)

1955年兵庫県生まれ。立教大学在学中より8mm映画を撮り始め、長谷川和彦、相米慎二に師事したのち、83年『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。以後、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(85年)、『地獄の警備員』(92年)、『復讐 THE REVENGE』シリーズ(96年)等を監督し、97年の『CURE』は世界各地の映画祭で上映された。その後も『ニンゲン合格』(98年)、『カリスマ』(99年)、『回路』(00年/カンヌ国際映画祭批評家連盟賞受賞)、『アカルイミライ』(02年/カンヌ国際映画祭コンペティション正式出品)、『ドッペルゲンガー』(03年)、『LOFT』(05年)、『叫』(06年)、『トウキョウソナタ』(08年/カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞受賞)など連続して作品を発表し続けている。

山下敦弘(映画監督)

1976年愛知県生まれ。大阪芸術大学映像学科の卒業制作として完成させた初の長編『どんてん生活』(99年)が2000年ゆうばりファンタスティック映画祭のオフシアター部門のグランプリを受賞、各国の映画祭で上映され大きな笑いと熱狂で迎えられた。その後、『ばかのハコ船』(02年)、『リアリズムの宿』(03年)、『リンダリンダリンダ』(05年)、『松ヶ根乱射事件』(06年)、『天然コケッコー』(07年)、『ユメ十夜』(07年/第八夜のみ監督)を発表。そのオリジナリティあふれる世界観が絶賛されている。最新作は妻夫木聡、松山ケンイチ主演の『マイ・バック・ページ』(11年)。

アレックス・ツァールテン(映画研究家)

10才までアメリカで育ちドイツに帰国。ヨハネス・グーテンベルク大学で心理学、メディア学、映画学を専攻する。 2000年から2010年 まで、ドイツのフランクフルトで開催されている世界最大の日本映画祭「ニッポン?コネクション」でディレクターの一人を務め、世界中の日本映画研究者を集めた日本映画の学会で何度も研究発表をしている。日本のインディペンデント映画に詳しく、日本語も堪能で「映画芸術」などに日本語で寄稿。キュレーターとアドバイザーなど様々な映画関係活動をしながら、明治学院大学の特別研究員として現在のメディアミックスについて研究。現在は韓国・東国大学で講師を務める。

吉川正文(映画配給宣伝/企画製作/批評)

1974年生まれ。現在フリーの映画配給・宣伝・企画として活動。主な配給宣伝作品に、井土紀州監督『ラザロ-LAZARUS-』(07年)、『行旅死亡人』(09年)、『映画一揆』(10年)、ペドロ・コスタ監督『コロッサル・ユース』(06年)、『何も変えてはならない』(09年)、李纓監督『靖国YASUKUNI』(07年)、アレクサンドル・ソクーロフ監督『チェチェンへアレクサンドラの旅』(07年)、鎌仲ひとみ監督『ミツバチの羽音と地球の回転』(10年)、富田克也監督『サウダーヂ』(11年)などがある。

杉野希妃(女優/プロデューサー)

1984年広島県生まれ。慶應大学在学中にソウルに留学。2006年、韓国映画『まぶしい一日』“宝島”編主演で映画デビューし、キム・ギドク監督の『絶対の愛』にも出演。2008年、篠原哲雄監督の『クリアネス』で日本映画初主演。2010年深田晃司監督の『歓待』で東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞を受賞した後、ロッテルダムをはじめとする70以上の映画祭からオファーが相次ぐ。同年、エドモンド・ヨウ監督の『避けられる事』(ドバイ、ロッテルダム、全州映画祭で上映)、リム・カーワイ監督の『マジック&ロス』(釜山、大阪アジアン映画祭で上映)も同様に主演兼プロデュースした。既存の枠に囚われない表現者を目指している。

インターン募集

第9回CO2インターン登録募集は、8/10〈金)14時以降の開始です。
もうしばらくお待ち下さい。
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募集期間 随時
応募条件 経験や年齢、性別一切問いません。
申込方法 下記フォームよりご登録ください。
≫ インターン登録フォーム

◎コネクト・フォーラム 隔週木曜日

インターン俳優/スタッフに登録してから実際にCO2映画制作に携わるまで、制作者同士の出会い・交流の場を提供します。監督や他のスタッフとの連携を深め、広く情報収集をするのに役立ちます。また、「インターン・スタッフに興味があるが登録を迷っている/詳しく話を聞いてみたい」という方もお気軽にご相談にお立ち寄りください。

開催日時 12/22、1/12、1/26、2/9、2/23  時間:19時~22時の間
開催場所 CO2運営事務局
申込方法 当日でも結構ですのでご予約下さい。ご予約がない場合は開催しません。

ワークショップ短編作品

★Children Film Making Project/夏休みこども映画教室

A班「よみがえる女』His Wife is Living
Japan/2011/HD/Color/7min/Language:Japan

指導:佐藤央
出演/スタッフ:清水翔太 藤谷雄真 山根千佳 岡山陽喜 土橋凛太郎 時森かや
子供メッセージ:「見どころは、おぼうさんのおくさんがけんかして魔女にミイラにされてしまったところ」

B班「天使と兄弟」Angel and brothers
Japan/2011/HD/Color/4min/Language:Japan

指導:小出豊
出演/スタッフ:木村友紀 高木真慧 土橋菜月 西島邑咲紀 藤田康 山下侑紀
子供メッセージ:「最後天使がどうなるか見てください!」

 

 

★The 8th Workshop Short Films/第8回CO2ワークショップ短編作品

『ワンテンポ』???/ONE TEMPO
Japan/2012/HD/Color/39min/Language: Japanese

監督:全リンダ
脚本:小山侑子
撮影:横田雅則
照明:橋本次郎
録音:宮井昇
メイク:窪田弥生
制作主任:濱口朋子
助監督:岡田真樹、海野修司
出演:岬千鶴、新宮風香、紙本明子、松田尚子、三好文尚、今西洋貴、山本暢俊、時光陸、土井悠平、山口晃三朗、平山英子、龍見良葉、南野佳嗣、岸本みき、金ミンジ

■ごく普通に見える家族に心のすれ違いが大きくなっていく。それぞれの人生から独り立ちをしようとする女たちがいた。

 

『かくれんぼ』hide and seek
Japan/2012/HD/Color/37min/Language:Japanese

監督:大江崇允
脚本:桑田由紀子
原案:山本暢俊
撮影/照明:三浦大輔
録音/整音:竹内遊
音楽:福廣秀一朗
美術:馬場幹彦、桑田由紀子
衣装:増川智子
メイク:北川恵里、平野未緒
助監督:戸田彬弘
出演:南野佳嗣、久貝亜美、市川貴啓、辰寿広美、上岡郁、小野佑太朗、李勝利、時光陸

■山本一家はどこかおかしい。親戚が久々に遊びに来ても市役職員が訪ねても。奇妙な家族の滑稽な一日の記録。

 

『邪魔するな』Mind Your Own Business
Japan/2012/HD/Color/38min/Language:Japanese

監督:板倉善之
脚本/助監督:山口晃三朗、市川貴啓
制作担当:濱本敏治
撮影:高木風太
録音/整音:松野泉
美術:塩川節子
メイク:柿原由佳
衣装:中村静香、志水みち
制作主任:伊賀裕一
出演:真弓、うばさくら、松元水希、香山栄志、泰稜介、岩崎彩、平山英子、佳波芽衣、桝井基子、山口晃三朗、柴田修兵、志水みち、北田千代美、岡本佳子、藤井良子、龍見良葉

?■スーパーで働くシングルマザーの水野。ある日本社から加藤がやってきて接客態度を見直すことに…

 

ワークショップ開催          ※第8回CO2ワークショップは終了致しました。沢山のご参加有難うございました!

自主的に映画を撮ってみたい。脚本を書いてみたい。撮影や照明、録音を勉強したい。俳優として映画に出演してみたい。これまで過去に製作された名作や傑作と呼ばれる作品を座標にしながらも、あくまで現在の「映画」のあり方を探りながら、より実践的な映画の人材育成に向けて、多角的なワークショップを開催します。3ヶ月連続で集中して学ぶ「連続ワークショップ」、一日から参加可能な「単発ワークショップ」、特別講師を招いて開催する「特別ワークショップ」など、多彩な講師を迎え開催します。

連続ワークショップ

3ヶ月間の集中講座です。
俳優コースは映画脚本を徹底的に研究します。既に存在する名作映画の脚本をもとに映画シーンを演じて検証。自分が作ってみた役と過去の名優達の演技を比べてみます。
初回に基礎内容を用意していますので、演技に関して初心者の方でも受講いただけます。第六回大阪アジアン映画祭で正式上映される作品のオーディションも開催予定。
企画・脚本コースは机の上だけで書き上げるのではなく、実際にカメラを通すとどう変化するか、俳優が演じるとイメージ通りなのか等、実践を交えながら脚本作りを進めていきます。第9回CO2映画企画募集に通用する脚本を仕上げる事を目標に、脚本の書き方、アピールする事を学びます。
また、「演じること」と「作ること」、または「観ること」は密接に関わっていることから、俳優コースの受講の方にも企画・脚本コースを、同様に企画・脚本コースの受講の方にも俳優コースに参加が可能です。
そして、CO2インターンとしても同時に登録され、助成作品に俳優として、スタッフとして参加していただく機会も可能な限りバックアップします。(助成作品オーディションも開催予定)

申込特典
他コース、単発ワークショップ無料参加(連続ワークショップは1回目より参加の方のみ可。前回俳優ワークショップを受講済みの方は11月5日からの8回20,000円で参加が可能。(演技経験者等で途中参加希望の方はご相談下さい。))

・単発ワークショップは要事前予約・空きがある場合可)

・特別映画入門講座の先行予約、割引対象
・期間中プラネット+1で上映の全プログラム鑑賞可能(ロードショーは除外)

◎俳優コース

現在の映画の世界における演技やその歴史、そしてその世界で通用する演技技術方法などを考察し、映画俳優として必要なものを発見します。

開催日時

  • 10月8日(土)10:00〜13:00
    オーディションと俳優/オーディション形式でこれまでの個人の経験をいかした演技を見る。
    またハリウッドの古典映画を題材に実践1/講師:富岡 
  • 10月15日(土)10:00〜13:00
    演技とは何か?/日常に転がっている普段の身体をもう一度見直してみよう/大江
  • 10月22日(土)10:00〜13:00
    ●演技を身につける心がけ/講師:全
  • 10月29日(土)10:00〜13:00
    俳優としての準備/第8回CO2助成作品のオーディションに向けての実践講座。
    またハリウッドの古典映画を題材に脚本を読み込みキャタクターの設定を理解する。/講師:富岡
  • 11月5日(土)10:00〜13:00
    ●1つのシナリオを演じてみる?/講師:大江
  • 11月12日(土)10:00〜13:00
    ●1つのシナリオを演じてみる?/講師:大江
  • 11月19日(土)10:00〜13:00
    ●テキストの映画を上映して検証してみる/講師:大江
  • 11月26日(土)10:00〜13:00
    ●世に存在する映画の一部分を自ら分析し、演じてみる?/講師:全
  • 12月3日(土)10:00〜13:00
    ●俳優の歴史と実践/古典映画を題材に脚本を読み込みキャタクターの設定を実践する。/講師:富岡
  • 12月10日(土)10:00〜13:00
    ●世に存在する映画の一部分を自ら分析し、演じてみる?/講師:全
  • 12月17日(土)10:00〜13:00
    ●実際の映画を見ながら/自分たちが分析し演じたものとの相違点などの比較/講師:全
  • 12月24日(土)10:00〜13:00
    ●映像演技の発表/演技した素材を見ての講評と課題 /講師:富岡
専任講師 大江崇允全リンダ富岡邦彦 
開催場所 プラネット+1(梅田・中崎町)
受講料金 3ヶ月間 30,000円
募集定員 30名
申込方法 下記フォームよりお申込ください。

◎企画・脚本コース

映画の企画の立ち上げから執筆、ロケハンも行い、低予算で撮影可能な企画を作り上げる。
講座内で実際撮影、プラネット・スタジオプラス1にて上映までも 行う。

開催日時

  • 10月8日(土)14:30〜17:30
    現在のオリジナル映画と企画のあり方/映画の役割と今、インディペンデントで製作する意義と意図から企画を発想する /講師:富岡
  • 10月15日(土)14:30〜16:30
    企画の提案と展開/それぞれが書いた企画について全員で議論し問題点を挙げる(※照明講座との連携)/講師:富岡
  • 10月22日(土)14:30〜17:30
    脚本の実践への道/最も重要な部分を脚本化する/講師:富岡
  • 10月29日(土)14:30〜17:30
    「カメラ」を持って脚本のことを考えてみる/カメラの持つ根本的な機能・能力を改めて確認し、魅力的な脚本とはどんなものかを探る。/講師:板倉
  • 11月5日(土)14:30〜17:30
    ●物語の完成と企画意図の確認/それぞれがシンプシスを完成させるその面白さをアピールする。/講師:富岡
  • 11月12日(土)14:30〜17:30
    シーンの意図と登場人物の背景/登場人物図をおこしてパラダイムとしてある裏物語を考える/講師:富岡
  • 11月19日(土)14:30〜17:30
    ●脚本完成への道 調査と実践/現実に照らして調査し、うまく嘘をつく方法を考える/講師:富岡
  • 11月26日(土)14:30〜17:30
    ●ディクパージュへの道/一つのシーンをどう撮るか、カットを割るのかわらないのか台本では台詞で表現していたシーンを動き(カメラの動記も含む)によってどう変化するのかを知る/講師:板倉
  • 12月3日(土)14:30〜17:30
    前回撮影したものの合評/講師:板倉
  • 12月10日(土)14:30〜17:30
    人物と脚本の位相/俳優と連携して脚本の部分を読んでみる/講師:富岡
  • 12月17日(土)14:30〜17:30
    予算と撮影のために/予算と実現性から脚本を検証する/講師:富岡
  • 12月24日(土)14:30〜17:30
    一日で撮影する方法/28日の映画の日に上映する一分間の映画を撮影する/講師:富岡
専任講師 板倉善之富岡邦彦
開催場所 CO2運営事務局(梅田・中崎町)
受講料金 3ヶ月間30,000円
募集定員 30名
申込方法 下記フォームよりお申込ください。
※ワークショップ外の平日のロケハンティングに参加頂けます。
※受講者の進捗状況によって、講座進行は前後します。

≫ 連続ワークショップ申し込みフォーム
お申込は終了致しました。ご質問などはお問い合わせフォームよりご連絡ください

単発ワークショップ

1回から参加可能な講座です。
映画をさまざまな角度から掘り下げる映画入門講座から、実践的な技術が学べる各技術講座まで充実したワークショップを開催します。

◎映画入門講座

古典作品を鑑賞しつつ映画の基本・進化を再発見するほか、作品を分析しながら映画制作において必要不可欠なものを学びます。※映画上映付き

開催日時

  • 9月18日(日)19:00〜21:00
    ●映画とは何か?(入門篇)/映画史1
  • 10月2日(日)19:00〜21:00
    ●技術のエッセンス(手法篇)/映画史2 ?
  • 10月16日(日)19:00?21:00
    ●?現代映画のあり方(手法篇)
  • 11月6日(日)19:00?21:00
    ●?俳優の演技/映画史3
  • 11月20日(日)19:00?21:00
    ●?批評と言葉
  • 12月4日(日)19:00?21:00
    ●?「ニコラス・レイとヌーヴェルヴァーグ/若い映画の叛乱について」(上映作品とリンクします)
  • 12月18日(日)19:00?21:00
    ●?「影響される映画作家たち」(上映作品とリンクします)
  • 12月28日(水)19:00?21:00
    ●特別篇/映画の原点とリュミエール
専任講師 富岡邦彦
開催場所 CO2運営事務局またはプラネットスタジオ+1(梅田・中崎町)
受講料金 各1500円(映画上映込み)
※連続ワークショップ受講者は無料

◎映画技術講座

撮影・録音などの技術を分析するほか、現在最新のデジタル撮影、メイク、美術などの映画にとって必要不可欠な技術を学びます。

開催日時

開催場所 CO2運営事務局またはプラネット+1(梅田・中崎町)
受講料金 各1500円
※連続ワークショップ受講者は無料
≫ 単発ワークショップ申し込みフォーム
お申込は終了致しました。ご質問などはお問い合わせフォームよりご連絡ください

特別ワークショップ

日本映画界の最前線で活躍する映画監督を招いて行う特別講座や、子供向けのワークショップなど開催します。

◎特別映画講座

黒沢清監督(『トウキョウソナタ』他)や山下敦弘監督(『マイ・バック・ページ』他)、松江哲明監督(『ライブテープ』他)ら、最前線で活躍する監督を特別講師として招き開催します。

開催日時

受講料金 各1000〜2000円(講座によっては映画鑑賞がある場合もあります)
※連続ワークショップ受講者は半額詳しい詳細はブログhttps://www.co2ex.org/blogをチェック!
≫ 「特別映画講座」申し込みフォーム
お申込は終了致しました。ご質問などはお問い合わせフォームよりご連絡ください
◎夏休み・こども映画教室
小学生3〜6年生の子供を対象に映画体験イベントを開催!完成作品は「第7回大阪アジアン映画祭」でも上映。
※終了致しました。完成作品は「第7回大阪アジアン映画祭」で上映します。お楽しみに!

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講師紹介

大江崇允(映画監督)

1981年大阪生まれ。20歳の時、近畿大学商経学部より芸術学科演劇芸能選考へ転部し舞台芸術を始める。在学中、大橋也寸氏よりルコックシステムを学ぶ。2003年、従来の演劇を疑う試みで「旧劇団スカイフィッシュ」を旗揚げ。劇団では作・演出・出演のいずれかを担当。2007年より「チーズfilm」に参加し、2009年「美しい術」で初監督。同作が2010年、CINEDRIVE2010にて監督賞を受賞。第7回CO2では助成作品の一作品に選ばれ、『適切な距離』を監督。本作品はグランプリであるシネアスト大阪市長賞とCO2男優賞を受賞した。

コメント
「俳優言語」の習得を目的とする。演技中に話す言語(身体言語含む)は日常とは少し違っている。その言葉を発するための身体作りを行いたい。
また、授業では座学も行うことで、演技とは何かを考え実践できる俳優育成を目指す。

全リンダ(俳優・演出家)

アジアで始めて芸術博士号を取り、現在は関西を中心に俳優・演出家として映像の世界と舞台の世界で活躍している。「創作箱?『絆』?」主宰者であり、関西の女優たちがボランティア活動をするために結成された「関西女優の会」会員でもあり、「日本演出者協会」のメンバーでもある。「神戸映画ワークショップ」演技指導専任講師、劇作家協会の若手コンクール審査、韓国の芸術祭に様々な作品で招聘公演を行っている。

主な出演作品
[映画・テレビなど]→「新・仁義なき戦い」、「片栗家の幸福」、「GO」、「OUT」、「レッカーの弧独」、「修羅場の侠たち」、NHKハイビジョン大型ドラマ「聖徳太子」、「さんまの恋のから騒ぎ」、NHKドラマ「迷子」
[舞台]→ミュージカル「GOSPEL」、「区切られた四角い直球」、「結婚披露宴」、「和泉屋染物店」、一人芝居「母」、一人芝居「アリラン坂の涙」、「公園物語」、「ねぇ、ねぇ、海はまだですか」、「浄火」、「JAPANESE IDIOT」、「愛のある場所」、「明日」、「景気づけに一杯」、「茨木のり子の世界から」、「ワスレノコリ」、「ハテルマ・ハテルマ」、「ソウルの落日」、「祝いの日」、「例外と原則」、「モザイク」、「SALT」、「よし、ぼくはがんばるぞ」、「アクアポリス」、「相思夢」日本バージョンなど

コメント
俳優の本質的なところから俳優に追求される要素及び映画の世界での俳優の役割などをワークショップを通じて自ら探し求めることができるワークショップに仕上げていきましょう。

板倉善之(映画監督)

1981年大阪生まれ。大阪芸術大学芸術計画学科入学時より、映像インスタレーション作品の制作を開始。『CURTAIN』等の作品をクラブイベント等にて発表。2回生時、映像制作を専門的に学ぶため、同大学映像学科へ転学科。映画制作に強い興味と欲求が芽生え、同大学の卒業制作として16mm長編映画『日の底で』を完成。その後、第2回CO2企画制作部門の助成監督の一人に選ばれ、『にくめ、ハレルヤ!』を完成。また『屋根の上の赤い女』、『青空ポンチ』などの作品に出演者として参加。現在、大学時結成した「思考ノ喇叭社(らっぱしゃ)」を活動母体に映画活動を続ける。

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受講者の皆さんと刺激的な対話ができるのを楽しみにしています。

富岡邦彦(映画プロデューサー/プラネット+1代表)

黒沢清監督作品の脚本などを経て、関西から出発した山下敦弘監督の『ばかのハコ船』『リアリズムの宿』等、長編劇映画のプロデュースをはじめ、松江哲明監督の短編ドキュメンタリーもプロデュース。大阪アジアン映画祭など映画祭のプログラマーも多数担当。香港、 韓国、中国、ドイツなど海外の映画祭や若手映画監督とも親交が多数有り。最新プロデュース作品は万田邦敏監督の『面影』(大阪ヨーロッパ映画祭で上映)。上映室 PLANET+1の代表。関西を中心に活躍する、若手映画監督の育成などにも努めている。シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)運営事務局長。

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かつてない内容の濃い本格的なワークショップに是非ご参加いただき、勉強していただきたいと思います。

唐津正樹(映画監督/KyotoDU)

在学中、大森一樹(映画監督)の研究室で映画を学ぶ。2001年?2003年 京都国際学生映画祭スタッフとして参加。2009年横浜で開催された若手映画作家の祭典「未来の巨匠たち」で特集を組まれる。現在は京都にて「KyotoDU」の組合員として参加。他に「シネ・ドライヴ2010」実行委員、「桃まつり うそ」関西宣伝担当なども務める。第1回CO2助成作品『赤い束縛』監督。

宇山隆之(美術デザイナー)

1977年生まれ。兵庫県出身。大阪芸術大学映像学科卒業後より映画美術を独学、我流で始める。『ばかのハコ船』『リアリズムの宿』(山下敦弘監督)、『かぞくのひけつ』(小林聖太郎監督)、『青空ポンチ』(柴田剛監督)、ほか数々のインディーズ映画の美術を手がける傍ら、『男たちの大和』、『バルトの楽園』等、東映作品の時代大作に参加。自身が代表を務める多目的美術集団『映画美術春組』を中心にテレビドラマ、舞台美術、建築デザインなど多岐に渡り活動。現大阪芸術大学映像学科技術指導員(美術担当)。

宮井昇(録音技師)

主な作品に「斬セイバー」(07年)、田倉賢一監督「特命女子アナ並野容子LOVE IS OVER」(08年)、「猫耳戦姫 アカネックス」(08年)、「猫耳戦姫2 アカネックス&アオバックル」(08年)、横田丈実監督『大和川慕情』(09年)、リム?カーワイ監督『新世界の夜明け』(10年/CO2 Panasonic技術賞、観客賞受賞)などがある。

岸田和也(照明技師)

1976年生まれ。ビデオ撮影プロダクションを経てフリーとなり、1995年より照明を専門とするようになる。CMなどでプロとして活躍しながら関西で活躍した三原光尋、安田真奈、横田丈実監督らの作品にも参加。最新作は現在公開中の柴田剛監督『堀川中立売』。

小出豊(映画監督)

万田邦敏に師事し、『接吻』(06年)ではスクリプターを担当したほか、同監督の短編TVドラマ『県境』(07年)、『一日限りのデート』(08年)では脚本を担当。『お城が見える』で第4回CO2、オープンコンペ部門で優秀賞を受賞し、第5回CO2助成作品である『こんなに暗い夜』が大きな話題となる。また映画批評紙「シネ砦」団員。

松江哲明(ドキュメンタリー監督)

1977年東京生まれ。99年日本映画学校卒業制作として『あんにょんキムチ』を監督。国内外の映画祭に参加し、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波特別賞、NETPAC特別賞、平成12年度文化庁優秀映画賞などを受賞。『童貞。をプロデュース』(07年)、毎日映画コンクールドキュメンタリー賞を受賞した『あんにょん由美香』(09年)が相次いで大ヒットを記録。最新作『ライブテープ』(10年)は東京国際映画祭日本映画ある視点部門作品賞を受賞。著書に「童貞の教室(よりみちパン!セ)」「セルフ・ドキュメンタリー」等がある。「TVブロス」「週刊SPA!」で映画コラムを連載し、テレビ朝日「お願いランキング」にレギュラー出演中。

佐藤央(映画監督)

1978年大阪生れ。法政大学、および映画美学校フィクションコースを卒業後、2005年、短編ドキュメンタリー『キャメラマン 玉井正夫』を監督(フィルムセンター、三重映画フェスティバル、神戸映画資料館などで上映)。2007年、オムニバス映画『夢十夜 海賊版』の一本「不安」(第八夜)、2009年には『シャーリーの好色人生』を監督し、冨永昌敬(『パンドラの匣』『乱暴と待機』)との二本立て映画『シャーリーの好色人生と転落人生』として全国で公開。各方面で高い評価を得る。2009〜10年には自主制作で『結婚学入門(恋愛篇・新婚篇)』の2作を続けざまに監督しドイツの映画祭等でも上映。2011年には神戸映画ワークショップにて「ミッシング」(2011/55分/HD)を監督した。

大野聡(大阪フィルム・カウンシル)

1980年生まれ。大阪芸術大学在学中に映像制作の見習いやスタッフとして参加し、2001年に本格的にフリーの制作部として活動を始めたため大学を中退。2003年、大阪ロケーション・サービス協議会のチーフコーディネーターに就任。年間100本以上の作品を支援している。

【スタッフとして関わった作品】「許されざる者」「極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU」(監督:三池崇史)「地球で最後のふたり」(監督:ペンエーグ ラッタナルアーン)「ミナミの帝王」シリーズ(監督:萩庭貞明)「あなたの人生お運びします」(TBSドラマ) 他

【フィルムコミッションとして関わった作品】「交渉人 真下正義」「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」「自虐の詩」「クローズZERO」「HERO」「沈まぬ太陽」「交渉人 THE MOVIE」「プリンセス トヨトミ」 他

吉田浩太(映画監督)

1978年東京都生まれ。
早稲田大学中退。ENBUゼミナールに入学し、篠原哲雄、豊島圭介に学ぶ。同年、自主映画「落花生」(早稲田映画祭準グランプリ/東京学生映画祭入選)を監督。ENBUゼミナール卒業後、フリーの助監督を経て、自主映画「象のなみだ」(西東京市民映画祭審査員特別賞/ベルリンアジアンパシフィック映画祭招待)を監督。
2006年、第2回CO2助成監督作品「お姉ちゃん、弟といく」で、第2回CO2フィルム・エキシビジョン主演女優賞を受賞した後、ドイツニッポンコネクション、香港インディパンダ映画祭など海外の映画祭にも多数招待上映され、2008年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門では審査員特別賞を受賞した。
2008年1月、自身の劇場公開デビュー作品を準備中に、若年性脳梗塞を発症。その後、復帰作となる長編映画「ユリ子のアロマ」を完成。2010年5月にユーロスペースにて劇場公開を果たした。また「ユリ子のアロマ」と同時期に、前作「お姉ちゃん、弟といく」も池袋シネマ・ロサにて劇場公開。
現在、青春Hレーベルにて映画「ソーローなんてくだらない」が公開され、一週間のレイトショーに関わらず500人の動員を記録。その後、イギリスレインダンス映画祭のメインコンペティションにも異例のノミネートを果たした。その他、地元・墨田区を舞台にした短編映画「墨田区京島3丁目」(ドイツニッポンコネクション招待)なども制作し、従来のエロティック路線とは趣の異なる人間ドラマにも挑戦している。

仲谷進(特殊メイクアップアーティスト)

1992年『SPECIAL MAKE-UP & EFFECTS KID’S COMPANY』設立。
大阪を中心に映画、TV、CM、PVなど特殊メイク全般をてがけている。TV出演や特殊メイク関連の執筆もおこなっている。
大阪モード学園・メイクアップアーティスト学部、ECCアーティスト専門学校・特殊メイクアップアーティストコース、大阪デザイナー専門学校・特殊メイクアップアーティストコースの講師として指導もおこなっている。

主な作品
イベント: フェスティバルゲート 傷メイクイベント、南港O’s 特殊メイク実演・作品展示・ハロウィンイベント
造型物: エキスポランド ファンハウス 生首 造型物製作、志摩スペイン村 アルカサルの戦い 老婆 造型物製作、エキスポランド バイオハザード ゾンビ 造型物製作、東京ジョイポリス SPAWN ゾンビ 造型物製作、NHKドラマ 牛肉 造型物製作
映画: 電脳大奥 友松直之監督 特殊メイク、SUN RUN GUN ぜんじろう監督 特殊メイク、VERSUS 北村龍平監督 特殊メイク、地獄甲子園 山口雄大監督 特殊メイク、魁!! クロマティ高校 THE☆MOVIE 山口雄大監督 特殊メイク、サイコール 阿見松ノ介監督 特殊メイク、鬼殻村 松村仁史監督 特殊メイク、腐女子 監督・特殊メイク
CM: パナソニック ロシアCM フランケンシュタイン製作、エキスポランド スーパーイリュージョンCM、チョウヤウメシュ 宇宙人バンド編、グリコクルッピ お菓子職人 パペット製作、ナショナル ホットベルト アザラシ製作、HEP FIVE ミイラ男製作・河童製作、小林製薬 サカムケア 特殊メイク、小林製薬 タムチンキパウダースプレー 特殊メイク、パチンコ CRザ・リング 特殊メイク、マルハン『7のチカラ』特殊メイク
TV: 奇跡の生還者たち1?6 事故再現ドラマ 特殊メイク、ドキュメント大救出!、奇跡の生還者たち1?2 事故再現ドラマ 特殊メイク、世にも奇妙な2050年ニュース 特殊メイク、たけしの万物創世記 肌 特殊メイク、探偵ナイトスクープ 特殊メイク、紳助ファンド 特殊造型、ごきげん ブランニュ! 特殊造型、よゐこ部 映画研究部、NHK ヒストリア
TV出演: おはよう朝日です、屋台の目ぇ、ヒデリンが行く、なにわ友あれ 赤井英和、昼あがり どまんなか、晴れるや夢街道、テレビチャンピオン 特殊メイク王選手権1、テレビチャンピオン 特殊メイク王選手権4
執筆: 映画SF専門誌 アメージングムービー1?2 銀河出版、特殊メイク教室 連載

山田雅史(映画監督)

1976年、京都生まれ。
高校時代、デザイン科にて絵画を専攻し、その後ビジュアルアーツ専門学校(大阪)にて映像を学ぶ。複数の短編制作を経て、初長編作品『つぶろの殻』を完成。ぴあフィルムフェスティバル2004に入選、観客賞を受賞する。
この作品がトニー・レインズ(映画批評家)に評価され、バンクーバー国際映画祭、プサン国際映画祭、サラエボ映画祭などの各国映画祭で巡回上映される。
2005年、第1回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビジョン(CO2)の企画制作部門にて選出作家となり、『堤防は洪水を待っている』を制作。
黒沢清監督による評価をはじめ、国内外で多くの反響を得る。その後も映像作品を多数制作。並行して「本当にあった怖い話」シリーズや『ひとりかくれんぼ 劇場版』(2009/HD/配給:ジョリー・ロジャー)、『ひとりかくれんぼ 新劇場版』(2011/HD/配給:ジョリー・ロジャー)を監督。シマフィルムによる“京都連続”第二弾作品となる『天使突抜六丁目』(2010/HD/配給:シマフィルム)を2011年11月より国内劇場公開。

青山真治(映画監督、小説家、演出家)

1964年7月13日生まれ。福岡県出身。
2000年『EUREKA ユリイカ』で第53回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞とエキュメニック賞をW受賞するなど、映画監督として国際的に活躍。2011年には『東京公園』が第64回ロカルノ国際映画祭で金豹賞審査員特別賞を受賞した。
小説家としても活動し、2001年には自作のノベライズ小説『EUREKA』で第14回三島由紀夫賞を受賞。2005年には『ホテル・クロニクルズ』で第27回野間文芸新人賞候補にノミネートされた。
近年は舞台演出にも進出し活躍の場を広げている。(最新は『おやすみ、かあさん』作:マーシャ・ノーマン、演出:青山真治、出演:白石加代子、中嶋朋子/関西では 12/10(土)兵庫県立芸術文化センターにて公演)

俳優オーディション

第8回CO2助成作品に出演出来るチャンス!助成3作品の合同オーディションを開催いたします。完成作品は2012年3月開催の第7回大阪アジアン映画祭での正式上映されます。
※申込前にブログをご確認下さい。 ブログ

開催日時 10月 16日(日) : 〜 ※締切ました。今後監督別のオーディション開催等も御座います。  インターン登録をしていただきますと随時決定した情報をお知らせ致します。
月 日( )  :  〜
開催場所 淀川文化創造館Theater Sevenイベントホール(大阪市 十三)
申込方法 トップページにあるお問い合わせフォーム、もしくはお電話(06-6484-6268/平日12:00〜17:00)にてお申込下さい。
※定員を越える場合、早期受付終了も御座います。ご了承下さいませ。
プロフィールシートを事前にCO2運営事務局「俳優オーディション」係まで郵送下さい。(下記ボタンよりダウンロードしてご利用頂けます。)
〆切 10月3日(月)必着

≫ プロフィールシートのダウンロード

説明会

CO2について、ワークショップの内容についてご紹介いたします。受講に興味のある方、迷っている方はお気軽に是非お越しください。

開催日時 5月28日(土)15:00〜 ※終了しました
6月5日(日)10:00〜 ※終了しました
開催場所 CO2運営事務局またはプラネットスタジオ+1(梅田・中崎町)
申込方法 下記フォームよりお申込ください。

≫ 説明会申込フォーム

スケジュール

選考と制作から上映まで

助成作品の流れ インターン活動の流れ
5月 企画募集開始
俳優・スタッフ登録受付 開始
俳優オーディション&説明会 開催(5月28日)
↓       ↓
6月 企画募集締切(6月30日)
コネクト・フォーラム 映画ワークショップ
連続ワークショップ
単発ワークショップ

←短編映画制作

7月 選考委員会実施
通過者によるプレゼンテーション
予備選考実施…10?15名通過
8月 助成監督3名決定

スタッフキャスト編成→
9月 順次撮影開始
脚本提出
10月
11月
12月
1月 完成作品納品
2月 英語字幕作成
3月 第7回大阪アジアン映画祭 開催

CO2から大阪アジアン映画祭へ

CO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)は2005年に立ち上がり、これまで全7回を通じ約35人の若手監督の作品を助成してきました。本年度からは「大阪アジアン映画祭」と一体化し、「CO2上映展」は進化して「大阪アジアン映画祭」の一部門《インディ・フォーラム部門》となり、海外の若手監督や映画祭関係者と交流する機会が増えることになりました。したがってCO2は上映展の名称ではなく本格的に人材育成に特化したプロジェクトの名称になります。助成した作品は大阪を軸により国際映画祭への発表の場を拡げることになるのです。助成作品数を3本に絞り、助成金以外にもプロのバックアップ体制を強化します。また、これまでのインターン制度を充実化し、ワークショップを本格化することで、映画制作者を育成し、俳優を含め、作り手が交流するプロジェクトへシフトチェンジします。これはCO2が監督だけのものではなく、俳優や制作スタッフ、技術スタッフの育成にも力を入れるということを意味します。さらに、大阪に映像スタッフを集積するため、大阪での撮影を助成の条件とします。しかし、旧態依然とした大阪をイメージしているわけではありません。応募される監督の皆様には新たな大阪のイメージを生み出していただければと思います。